

重心型放課後等デイサービスとは
重心認定を受けた小学1年生から高校3年生までの学校へ通学中の障がいのある子どもたちが、放課後や長期休暇中に社会性や生活能力向上のための訓練や活動を行いながら、心と身体を育むことを支援し、安心して過ごせる時間を提供する場所です。
「子どもたちひとりひとりの個性を大切にしながら、本人に合った自立ができるようになること」を目指し、さまざまな活動を通して成長を支援する療育をおこなっています。

ご利用の前に
重症心身障害児の就学中のお子様、事前に重心認定を受けていただく必要があります。
(重症心身障害児の方以外で重心児スコアの超重症児、準超重症児の方も対象になります。)
※放デイの通所受給者証をお持ち方も対象です。
受給者証をすでにお持ちの方
通所受給者証を持参してご来所ください。
ご契約後、利用日数に応じてすぐにご利用になれます。スタッフがヒアリングを行い、支援計画に基づきご相談の上、ご提案させていただきます。
受給者証をお持ちでない方
放課後等デイサービスを利用するために「通所受給者証」が必要となります。お住まいの市役所内の福祉課で放課後等デイサービス利用の手続きを行ってください。支給決定後、通所受給者証が発行されてサービスが利用可能になります。
また、サービスの申請書とともに障害児相談支援事業所の相談支援専門員が作成する「障害児支援利用計画案」または保護者の方が作成する「横浜市こどもサポートプラン」(横浜市の場合)も併せて提出して頂く必要がありますのでご注意ください。
ご利用の流れ

お問い合わせ
担当の相談支援員さんに当事業所を利用したい旨をお伝えいただくか、ご家族様より直接お問い合わせください。
電話・メール・FAXでも可。
見学
実際に施設をご覧いただきなが
ら利用に関するご説明をさせて
いただきます。
ご契約
ご本人様・ご家族様の意向をい
ただけましたら契約となります。
受給者証はこの時に必要となり
ます。
ご利用の開始
初回利用日を調整し、ご利用のスタート!気になることやお困りごとがありましたらお近くのスタッフまでいつでもご相談ください。

ご利用料金について
利用者負担については、障がい児通所支援の支給決定を受けた
障がい児の保護者の所得等の状況に応じて、負担上限月額が設けられています。
該当負担上限月額を超える利用者負担額を支払う必要はありません。
例:所得割28万円 未満の方が1ヶ月中に平均15回(15日)
ご利用いただいた場合、約1,000円×15回(15日)=約15,000円の利用料となりますが、ご利用者様にお支払い頂くご負担は4,600円となります。
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ご利用の際にはおやつ/創作代として100円/日を頂きます。
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学休日にご利用の場合、昼食250円/日を頂きます。
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日々の活動などで不慮の事故や怪我などに対する備えとして、全てのご利用者様にはスポーツ安全保険へご加入頂きます。
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ご利用開始時と年度毎に400円/年(原則年間費の半額)をご負担頂きます。但し、非課税世帯のご家庭のご負担はありません。
世帯所得表
<非課税世帯> 0円
<市町村民税課税世帯>
・所得割28万円 未満 月額上限金額 4,600円
・所得割28万円以上 月額上限金額 37,200円
※収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。

平日
授業後 学校へお迎え
到着後 バイタルチェック等
15:00 おやつ
15;30 機能訓練〜創作活動
17:00 送迎準備
順次ご帰宅
(あくまで一例です)

学休日
10:00 到着
到着後 バイタルチェック等
11:00 機能訓練
12:00 昼食
13:00 個別支援
13:30 余暇活動
15:00 おやつ
16:00 送迎準備
順次ご帰宅
(あくまで一例です)
